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お子さんは頑張ってます。
9月になったというのに台風のせいか非常に暑い日が続きますね。
皆さん熱中症等くれぐれもご注意を!
さて、今日は僕が日々診療をしていてちょいちょい思うことをお伝えしたいと思います。
お子さんが虫歯の治療をしていて泣いてたり、協力してくれなかったりする時のことなのですが、
よく
「頑張って!」
「大丈夫だよ!」
「痛くないよ!」
と声かけを頑張ってくれる保護者様がいらっしゃるのですが、僕は
「頑張ってると思うなぁ、、」
「大丈夫ではないよねぇ、、大人でも嫌がる人がいるくらいなんだし、、」
「完全に無痛ではないよねぇ、、そりゃもちろん努力はするけど、、」
ってすこーし思ってしまいます。
歯の治療なんて絶対に気持ちのいいものではないです。
それは大人なら皆さん知っていることだと思います。
でも日々の生活の中で何かが欠けているから歯に穴が空くんだと思います。
何回も何回も言っていますが、何故虫歯で歯に穴が空くのかを考えることが大事です。
考えてあげて実行しなければ同じことの繰り返しです。
原因は人それぞれ。
原因を一緒に考えていける歯科医でありたいと常々思っています。
僕が声をかけるなら
「頑張ってるよね、大丈夫じゃないいよね、ごめんね」
かな。
だって子供の歯に穴が空くのを防げるのはお父さんとお母さんのちょっとした努力によるところが大きいから。
100%親が悪いとは言いません。
やむを得ない事情もあるでしょう。
だからこそ同じことにならないために僕たちと一緒に考えませんか?
僕たちは一生懸命お子さん達のことを考えてあげるお父さん、お母さんの味方です。
さて、ここからはフィンランドの続きを、、、。
フィンランドの地下鉄は駅もおっつしゃれ〜〜〜でした。
あとエスカレーターが(ここの駅だけかもしれないですが)、落ちたら大怪我レベルの長さでしたwww。
車内も綺麗でお子ちゃま達も楽しそうでした。
marimekkoの工場とお店に行ったり(工事中でした。)
ヘルシンキから少し離れたところにあるアルヴァ・アアルトさんという有名な建築家の家を見学したり。
んまぁ〜〜〜素敵な家でした。
ホテルから少し歩いたところの蚤の市に行ってみたり。
色々と満喫してきました。
次回はフェリーに乗って海を挟んでお隣の国エストニア編をお送りしたいと思います。
今日はここまで。
おしまい。