ブログ
第36回日本小児歯科学会 中部地方会
こんにちわ。
10/21.22の土日で長野市で行われた第36回日本小児歯科学会 中部地方会へお手伝いに行ってきました。
学会はただ行くだけの方がうんと楽だと思いました。
開催する側は本当に大変です。
医局の先生方本当にお疲れ様です。
地方会でこれだけ疲れるのだから本会はもっと大変だなぁなんて思った二日間でした。
まぁ僕はそんなに大したことしてないですけど。
東京駅のKIOSKめちゃくちゃオシャレw
普段全然行かないからびっくりw
長野駅めっちゃ綺麗w
僕が学生の頃はこんな京都駅みたいなオシャレな感じじゃなかったのに!
僕はポスター会場の受付係でした〜。
話は変わるのですが、先日口腔内の状態がなかなか良くないお子さんがいらっしゃいました。
他の歯医者さんで全然できなくて巡り巡って当院にいらしたらしいのですが、確かに最初はチェアにも乗ってくれず、当然口も開けてくれず、、当然レントゲンも撮れず、、。
結論から言うと最終的にチェアにも乗って、口も見せてくれて、泣かずにレントゲンも撮れて、スタッフと笑顔でお話をして、次回のお約束を取って帰られました。
特別なことは何もしてません。
本人と少しお話をさせてもらっただけです。
「餅は餅屋」
です。
歯科医院をオープンすると大体「歯科、小児歯科、口腔外科、インプラント、、、」などと表記します。
眼科をずっとやってきた先生が開業するからって耳鼻咽喉科もやっちゃお♪って表記しないでしょ?
小児歯科一生懸命やってる身分からするとインプラントと小児歯科を同時に表記するのに無性に違和感を感じます。
中途半端に触って恐怖心だけ植えつけて、、、は子供達のためにもやめて欲しいなということです。
ま、単なる愚痴ですけどねw
僕も大人の方診てるし人のことは言えないですけどねw(でも自分のできる範囲はわきまえてるつもりです!!)
僕は泣いてる子を笑顔で帰すことだけは自信があります。
子供にとって歯医者さんは怖いですよ。
未知の正解ですもん。
だからどれだけその子とコミニケーション取れるかが大事なんじゃないかと思います。
僕はそこに一番時間をかけます。
子供と友達になりたいと思ってます。
治療技術ももちろん大事ですけどね!
先日の子が次回は笑顔で来てくれたらそれが僕は一番嬉しいです。
初診時に泣いてた子が2回目はお母さんを待合室に残して「行ってきまーす!」って笑顔でチェアに乗ってくれて虫歯もなく予防処置を受けてるのを見るのが最高に幸せです。
一人でも笑顔の子供達が増えたらいいなと思いながら今日も小児歯科頑張ります。
小児のお口の問題は小児歯科専門クリニックへ。
おしまい。